心地よい素材を使う

心地よい素材を使う

“健康で心地よい家を作るには、まずは無垢材をつかうこと。”

わたしたちがご提案する家づくりでは、化学物質が含まれる建材をほとんど使用していないため、シックハウスの心配は無用です。
特に、すべての商品は標準仕様としておすすめしている「無垢材」は、様々な面から健康で心地よい暮らしを守ってくれます。

五感にやさしく疲労感が少ない

外観をデザインする

無垢材は、自然が生み出した建築材です。無垢材の床には適度な弾力があり、衝撃を吸収するので膝を痛めません。また、感触が良く、断熱性が高いので肌触りがいい・・・など、さまざまな特性を持っています。さらに得筆すべきは、からだの疲れを軽減してくれることです。
疲れは足の冷えと関係があります。コンクリートやビニールは木と比べ熱伝導率が8~10倍もあり、床に使用した場合には、足の温度を急激に下げてしまい体を疲れさせてしまうのです。
つまり、無垢材の床は、床の冷えからくる疲れを防ぎ、足の温度を上昇させてくれることで体を冷やさない健康的な床なのです。

湿気昨日で子供やお年寄りにもやさしい

風をデザインする

木が呼吸することはよく知られています。調湿機能をもっているため、周囲の温度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出します。
木をふんだんに使った室内は、結露が生じにくく、穏やかで快適な環境を保ちます。まさにお年寄りやお子様に優しい、時代にふさわしい住まいといえます。木の持つ調湿機能は室内の温度を最適といわれる60~70%に保ちます。そのため、カビを繁殖させたり、ダニや細菌の原因の一つとなっている結露を防ぐことができるのです。

カビや不朽菌が増殖しないお家を

カビや不朽菌が増殖しないお家を

木に含まれる水分を表す数値を「含水率」と呼びます。
木材は水分を吸収すると膨張し、水分が抜けると収縮します。反ったり、ねじれたり、割れたりするのは、木材に含まれる水分の量が原因なのです。

まごのて工房。では含水率20%以下の無垢乾燥材を使用しています。非常に強度があり、家具の寿命を延ばし、水分がないことでカビや不朽菌が増殖しにくくなっています。

無垢材と集成材

無垢材と集成材無垢材と集成材

現在、一般の建築には「集成材」と呼ばれる物が多く使われています。集成材は木材を張り合わせるために、レゾルシノールという接着剤を使用します。レゾルシノールは、シックハウスの原因ともいわれるホルムアルデヒトを発生します。
集成材が体に良くないことはご理解いただけると思います。