災害から家族を守る
“災害に強い家ってどんな家だろう?”
地震などの様々な災害に耐久性の高い家。それでも、できるだけ永く。そのために大切なのは、家の基礎と構造です。
まごのて工房。ではすべての家に「ベタ基礎」を採用。家の底板に一面を鉄筋コンクリートで支え、家の重荷を底板全体で受け止め、面で支えます。また、地面をコンクリートで覆うのは地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。また、構造に使用するのは柱・梁・桁・土台・大引などすべての構造材は、含水率を20%以下にした良質の乾燥剤だけを使います。各部材はコンピュータ制御で工場生産された精度の高いプレカット材。確かな素材選定と先進のテクノロジーにより構造部分の強度と精度をさらに高めています。
安定した構造を
実現する基礎
家を建てる土地に、住宅を支える力を調べる「地盤調査」を行います。その上で構造計算に基づいて計算した「ベタ基礎」をご提案します。ベタ基礎とは、家の鉄板一面を鉄筋コンクリートで支え、家の重荷を底板全体で受け止め、面で支えます。
必要に応じた
地盤補強を実施
「地盤調査」の結果、軟弱な地盤だった場合には地盤補強を行います。そのため、過小に考えて地盤沈下がおこったり、過剰な地盤補強でコストが無駄になるなどの心配がありません。
無垢材を生かす
「伝統木軸組立方」
無垢の素材は取り扱いが非常に難しいため、腕の良い大工さんが必要になります。まごのて工房。では古民家の再生や、数奇星屋建築を施工できる確かなうでを持った大工により、素材の良さを最大限に活かす伝統木軸組工法を採用し、非の打ちどころのない美しい仕上がりをじつげんできます。
必要に応じた
地盤補強を実施
「地盤調査」の結果、軟弱な地盤だった場合には地盤補強を行います。そのため、過小に考えて地盤沈下がおこったり、過剰な地盤補強でコストが無駄になるなどの心配がありません。
「伝統木軸組立方」の短所
「伝統木軸工法」にはいくつかの短所もあります。
① 現代のコンクリート基盤と相性が悪い。
② 大工さんの個々の技術力で構造の強化に差が出てしまう。
③ 伝統工法の強さに対する評価が難しいために、申請を通すことが困難になった。
④ 木加工が手加工のため余分なコストがかかってしまう。
こういった短所を解消するするため、わたしたちは「接合金物」を採用しています。